愛のあるお買い物って何だろう?

ジャーナリストである川島蓉子が店長を務めるコミュニティ。「“偏愛=特定のものを強烈に愛すること”が、暮らしや世の中に明るさや楽しさをもたらす」という思いから、“愛のあるお買い物”にまつわる「偏愛」を紹介しながら、人と人、人とものをつなぐ活動を行なっていきます。

何やら幸せな気分にしてくれる人の魅力は何だろうと考え、それは「偏愛」だと行き着きました。
夢中で追い求めているから人を惹きつけていく。その面白さをたくさんの人に知ってもらいたいと、「偏愛百貨店」というコミュニティを立ち上げることにしました。
楽しく愉快な「偏愛」を紹介し、それに賛同してくれた人が、「お買い物」を楽しんでくれたらもっといい―― 買い物の持っている、作り手の思いに賛同する、共感する、応援する。そんな魅力を大切にしていきたいとも考えています。集ってくれる人たちが、「偏愛」や「お買い物」について語り合ってくれたら嬉しいです。

「偏愛百貨店」店長/ジャーナリスト 川島蓉子

  • 「蓉子の部屋」

    「偏愛」を抱いているユニークな方をお招きし、そのこだわりや執着、愛について、たっぷり語っていただき、動画配信していきます。また、日々お会いした偏愛な人、出来事、ものをご紹介していきます。

  • 「リアル偏愛百貨店」

    「偏愛百貨店」の主旨に賛同してくれた商業施設、ギャラリー、ショップなどとコラボレーションし、「偏愛」をテーマにしたイベントを行っていきます。コラボ先と一緒に作った企画をかたちにし、体験してもらえる場を提案していきます。

  • 「実録偏愛百貨店」

    上記の「リアル偏愛百貨店」の活動について、コラボチームの進捗の過程を、随時、配信していきます。ゼロから企画を作り上げてかたちにするまでのプロセスを、実録として追っていきます。

偏愛百貨店 店長

川島蓉子

ジャーナリスト。1961年、新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科終了。伊藤忠ファッションシステム入社。ファッションという視点から、企業や商品のブランドにまつわるプロジェクト、伊勢丹やビームスにおける実験的な売り場作りなどを手がける。伊藤忠ファッションシステム取締役、ifs未来研究所所長を経て,2021年退社。『ビームス戦略』、『伊勢丹な人々』『虎屋ブランド物語』『すいません、ほぼ日の経営』などの著書がある。毎朝、3時に起きて原稿を綴る生活を30年にわたって続けている。